翻訳と辞書
Words near each other
・ transmembrane potential
・ Transmeta
・ transmetallation
・ transmethylase
・ transmigrate
・ TRANSMIGRATION
・ Transmission
・ transmission
・ transmission by grafting
・ transmission coefficient
・ Transmission Control Protocol
・ transmission control protocol
・ Transmission Control Protocol/Internet Protocol
・ transmission deafness
・ transmission density
・ transmission fatigue
・ transmission gear
・ transmission line
・ transmission mandrel
・ Transmission Minimized Differential Signaling


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Transmission Control Protocol : ミニ英和和英辞書
Transmission Control Protocol

TCP

〔語彙分解〕transmission control protocol : [transmission][control][protocol]
・transmission : 伝達, 媒介, 透過, 分布
・control : 1.管理する, 制御する, 統制する, 抑える, 2.コントロール, 実験対象, 管理, 対照標準
・protocol : 実験計画書, 診療記録
Transmission Control Protocol ( リダイレクト:Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。== 概要 ==TCPはインターネット・プロトコル・スイートの初期からある2つのコンポーネントの1つで、もう1つは Internet Protocol (IP) である。そのため、スイート全体を一般に「TCP/IP」と呼ぶ。TCPは、送信元のコンピュータ上のプログラムから別のコンピュータ上の別のプログラムへと信頼できる順序通りのオクテット列の転送を行う。World Wide Web、電子メール、、File Transfer Protocol (FTP) などの主要なインターネット・アプリケーションはTCPを利用している。高信頼のデータストリーム・サービスを必要としないアプリケーションでは User Datagram Protocol (UDP) を使うこともある。UDPは信頼性よりもレイテンシ低減を重視したデータグラムサービスを提供する。OSI参照モデルのトランスポート層にあたる。ネットワーク層のプロトコルであるIPの上位プロトコルとして使われる。IPヘッダでのプロトコル番号は6である。TCPは、セッションという形で1対1の通信を実現し、パケットシーケンスチェックによる欠損パケット再送などのエラー訂正機能などを持ち、データ転送などの信頼性の必要な場面でよく使用される。一方他のトランスポート層プロトコルに比べ、プロトコル上のオーバヘッドが大きい為、比較的低速となる。IETFが、RFC 793 (STD 7) に技術仕様を規定している。上位プロトコルとして、HTTP、FTP、Telnet、SSHなどがある。 ) : ウィキペディア日本語版
Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。== 概要 ==TCPはインターネット・プロトコル・スイートの初期からある2つのコンポーネントの1つで、もう1つは Internet Protocol (IP) である。そのため、スイート全体を一般に「TCP/IP」と呼ぶ。TCPは、送信元のコンピュータ上のプログラムから別のコンピュータ上の別のプログラムへと信頼できる順序通りのオクテット列の転送を行う。World Wide Web、電子メール、、File Transfer Protocol (FTP) などの主要なインターネット・アプリケーションはTCPを利用している。高信頼のデータストリーム・サービスを必要としないアプリケーションでは User Datagram Protocol (UDP) を使うこともある。UDPは信頼性よりもレイテンシ低減を重視したデータグラムサービスを提供する。OSI参照モデルのトランスポート層にあたる。ネットワーク層のプロトコルであるIPの上位プロトコルとして使われる。IPヘッダでのプロトコル番号は6である。TCPは、セッションという形で1対1の通信を実現し、パケットシーケンスチェックによる欠損パケット再送などのエラー訂正機能などを持ち、データ転送などの信頼性の必要な場面でよく使用される。一方他のトランスポート層プロトコルに比べ、プロトコル上のオーバヘッドが大きい為、比較的低速となる。IETFが、RFC 793 (STD 7) に技術仕様を規定している。上位プロトコルとして、HTTP、FTP、Telnet、SSHなどがある。[とらんすみっしょん こんとろーる ぷろとこる]

Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。
== 概要 ==
TCPはインターネット・プロトコル・スイートの初期からある2つのコンポーネントの1つで、もう1つは Internet Protocol (IP) である。そのため、スイート全体を一般に「TCP/IP」と呼ぶ。
TCPは、送信元のコンピュータ上のプログラムから別のコンピュータ上の別のプログラムへと信頼できる順序通りのオクテット列の転送を行う。
World Wide Web電子メール、、File Transfer Protocol (FTP) などの主要なインターネット・アプリケーションはTCPを利用している。
高信頼のデータストリーム・サービスを必要としないアプリケーションでは User Datagram Protocol (UDP) を使うこともある。
UDPは信頼性よりもレイテンシ低減を重視したデータグラムサービスを提供する。
OSI参照モデルトランスポート層にあたる。
ネットワーク層のプロトコルであるIPの上位プロトコルとして使われる。
IPヘッダでのプロトコル番号は6である。
TCPは、セッションという形で1対1の通信を実現し、パケットシーケンスチェックによる欠損パケット再送などのエラー訂正機能などを持ち、データ転送などの信頼性の必要な場面でよく使用される。
一方他のトランスポート層プロトコルに比べ、プロトコル上のオーバヘッドが大きい為、比較的低速となる。
IETFが、RFC 793 (STD 7) に技術仕様を規定している。
上位プロトコルとして、HTTPFTPTelnetSSHなどがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。== 概要 ==TCPはインターネット・プロトコル・スイートの初期からある2つのコンポーネントの1つで、もう1つは Internet Protocol (IP) である。そのため、スイート全体を一般に「TCP/IP」と呼ぶ。TCPは、送信元のコンピュータ上のプログラムから別のコンピュータ上の別のプログラムへと信頼できる順序通りのオクテット列の転送を行う。World Wide Web、電子メール、、File Transfer Protocol (FTP) などの主要なインターネット・アプリケーションはTCPを利用している。高信頼のデータストリーム・サービスを必要としないアプリケーションでは User Datagram Protocol (UDP) を使うこともある。UDPは信頼性よりもレイテンシ低減を重視したデータグラムサービスを提供する。OSI参照モデルのトランスポート層にあたる。ネットワーク層のプロトコルであるIPの上位プロトコルとして使われる。IPヘッダでのプロトコル番号は6である。TCPは、セッションという形で1対1の通信を実現し、パケットシーケンスチェックによる欠損パケット再送などのエラー訂正機能などを持ち、データ転送などの信頼性の必要な場面でよく使用される。一方他のトランスポート層プロトコルに比べ、プロトコル上のオーバヘッドが大きい為、比較的低速となる。IETFが、RFC 793 (STD 7) に技術仕様を規定している。上位プロトコルとして、HTTP、FTP、Telnet、SSHなどがある。」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.